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10年4月17日〜ロドスタ、ヒーターホースならびにクランク角センサーOリング交換中・・・

久々の更新だよ〜ん!
最近、アホ仕事ばかりで疲れ果て、私生活グッチャグッチャ(涙)
何やってるんだろうね?ワタシは・・・(汗)
それはさておきタイトルどおり
ロドスタのヒーターホースとクランク角センサーのOリング交換に取りかかってます。

ヒーターホースならびにクランク角センサー



キッカケは遡ること数週間前。
雨が降ったのでロドスタで通勤したのですが
エンジンがバタバタしている・・・そして僅かにクーラント臭・・・?
アルミ製のボンネットを開いて探ってみたものの
異常は見つけられなかったので不審に思いつつも確認しないまま放置。



次の日も雨。なのでロドスタを通勤に使う。
けどやっぱりエンジン音が落ち着かず、オイル交換しないとな〜・・・と思った十数分後
白煙が流れていることに気付いた(滝汗)



オイル管理が悪くてエンジン磨耗させてしまった???(滝汗)
かつてCBをそうしてしまったように
ロドスタまでエンジン換装させてしまうのか???(滝汗)



クルマを停めてオイルを確認。しかしオイルは汚れているものの減ってはおらず・・・。
とりあえず一安心。
気になったのはクーラントのリザーバタンク水位が規定ギリギリまで下がっていることくらいで
エンジンも、とりあえず普通にかかった。
原因は特定できなかったが、自走で帰れそうかも?
そう考え、ゆっくりロドスタを進める。
・・・が、数分後、水温計の針が上昇!
ヒーターも全く効かない!
ここでやっとこトラブルの原因に気付いた。
水漏れーっ!!!(滝汗涙)



急遽、ガススタに入ってボンネットを開く。
インテークマニとバルグヘッドの間から白煙が噴いていた!
それはなにゆえにぃぃぃ???
ガススタの店員さんに事情を話し、応急処置として給水してもらい、その場を凌ぐ・・・。



店員さんにはサーモ交換を薦められたので
とりあず、そんな方向で修理しようと思いつつ
ガクガクブルブルしながら
自走で帰宅・・・。
帰宅後、ぐったり。
変な緊張から開放されて疲れた・・・。



サーモ交換を薦められたものの白煙噴いていたし
釈然としないので、とりあえず水を見てみたら
減ってるぅぅぅ!!!



とりあえずその日は
給水とエア抜きして様子をみることに・・・。
あとオイル交換。
オーバーヒートさせたので・・・。



余談ですが純正の水温計は
フラフラ動かないように設定されているので
平均以上の数値を刻んだらオーバーヒートしていると思った方が宜しいかと・・・。



次の日、床が濡れてた。
紛うこともなく水漏れ。
しかし、何処から漏れているのか、下に潜って探ったもののサッパリ分からない(汗)
大体、ロドスタの水回りはインテークマニホールド付近は通っていない。



行き詰ったのでネット検索。
おー流石、世界一のオープン2シーター。
情報がバンバンヒットします。
・・・で、ワタシのトラブルと完全合致するサイトを発見!
それに因ると、そもそもの原因はクランク角センサーのオイル漏れが始まりなんだそうな。



この部分はロドスタの弱点の一つで
ワタシのロドスタもご多分に漏れず。
オイル漏れしていることも気付いてもいましたが
オイル漏れはオイルが入っている証拠
として放置していました。



それはそれでアリなんですが(ホントは良くない)
問題はクランク角センサーの下にはヒーターホースが通っていて
クランク角センサーから漏れたオイルはヒーターホースに降り続ける、ということに。
それが数年続くとヒーターホースの劣化促進、結果として
ホースは破れ、水漏れ原因となるそうな。



・・・このサイトの記事を読み終えた時
自分の付け焼刃な知識が招いたトラブルだと改めて痛感しました。



余談ですがNA型ロドスタのエンジンブロックは鋳物なので
少々の熱では歪んだりしませんが
アルミブロックのNCでは場合によっては
たかがオーバーヒートでもブロックが歪み、エンジンをダメにすることもあるそうな。
でもNA型のヘッドも確かアルミだったから、やっぱりオーバーヒートはダメなんじゃないかな〜???



トラブル発生から数日、悩みました。
無論、ロドスタは修理しますが
その修理を、どうやるか、です。
いっそのこと、ロドスタを得意とするショップに出すものアリだと思ったのです。
そうすることで、他のトラブルも一緒に直してしまへ・・・。
しかしそれだと自分の肥やしにならないし
ネットで観る限り難しい作業ではないようなので
お金の節約も含めて自分で対処することにしました。



あとは部品の調達先ですがディーラーが一番手っ取り早いでしょうね〜
でもマツダのディーラーって近所に無いので取りに行くのが億劫(汗)
馴染みの修理工場で頼むのもアリですが
どうせなら楽天ポイント使ってトコトン安く済ませたいな〜と考え
ネット通販で部品調達することに。



いくつかお願いできそうなとこがヒットし
楽天ポイント使える可能性がありそうなとこに問い合わせメールしたのですが
不可でした(涙)



結局、送料込み三千円程度で部品三点を手に入れました。
ここまで来るのにトラブル発生から三週間(汗)
ま、シロウトですから、とっかかったとしてもこんなもんですが何か?(逆ギレ)

ヒーターホース


クランク角センサーOリング



・・・まだまだ続くけど
もう眠いから今日はこれまでと致します。





10年4月18日〜ロドスタ、ヒーターホースならびにクランク角センサーOリングとりあえず交換終了・・・

ロドスタのヒーターホースならびにクランク角センサーOリング交換作業二日目・・・。
あとは清掃して組み付けるだけなので余裕ヨユウ♪
クランク角センサー取り付けで多少手間取るでしょうが今日中にクーラント入れて走行可能状態にしませう。



ヒーターホースならびにクランク角センサーを取り外したの図

クランク角センサーを外すにあたり、必要に応じて部品を外しました。
結局、クランク角センサーと周辺のステー?とヒーターホース、ウォッシャー液タンクを外すことで
クランク角センサーを取り出すことが出来ました。
ちなみに外すのに使用した工具は



小さいマイナスドライバー(コネクターの分離とOリング除去)
ラジオペンチ(コネクター類はステーにハメコミされているのでハメコミ部をつまんで外す)
12のメガネレンチ(クランク角センサー固定ボルトならびに周辺ボルトに使用)
プライヤー(ヒーターホースを掴んで捻って密着を解く)



メガネレンチ、指を滑らせてミッションケース上で落としてしまったぃ(汗)
どこかに引っかかっているようで床に落ちてないので
あとで潜って回収しなくちゃ・・・。




クランク角センサーの劣化したOリング

Oリング交換して組み付けすればイイですが
どうせ外したのだし少しキレイキレイにしませう。





軽く清掃したクランク角センサー

本来ならクリーナー噴き付けて汚れを流すところですがケチって廃油使いました。
汚れている場所に廃油を油差しで落としてボロ布で拭くの繰り返し。
ところどころ落ちきってない部分があるけど
これだけ落ちれば上等だコノヤロー(笑)




Oリング新旧比較

左がお古で右が新品。お古は外した際に切ってしまいました。
お古のOリングは台形になっている上、樹脂化?が進んでパッキンの役を果たしてませんねぇ・・・。
新しいOリングにシリコングリスを塗ってOリングの保護しつつクランク角センサーに装着。
クランク角センサーの切り欠きにはグリスを塗ってみました。




ヒーターホース新旧比較


オイルを吸って膨張したヒーターホース

クランク角センサーから漏れた油を浴び続けたヒーターホースは
グミみたいな感触です(汗)
それがなんかの拍子で傷が入り
水漏れを起こしたようで小さな亀裂も確認できました。




ヒーターホース周辺のケーブル類の油拭き取り

念の為、ヒーターホース周辺の油を拭き取りました。
手が入る範囲だけですけどね〜



新品のヒーターホースをエンジン側のみ挿入して
クランク角センサーを取り付ける・・・んですが
これがなかなか(汗)



(数時間後)



どうやっても入りません(汗)
鏡で切り欠き位置を確認して手探りで入れているんですが
どうしても入らない???
そうこうしているうちに陽が傾いてきたよ(汗)



埒があかないのでネットで対応策を探す。
・・・と、カムカバーを外して入れた、という方がおりましたので早速試してみました。
ホントはやりたくなかったんですけどね、カムカバー外し。
組み付け仕損じるとオイル漏れしますから。
でも、そんなこと云ってるバヤイではない。







クランク角センサー取り付け

ふーっ。なんとか付きました。
・・・で、気付きました。付かなかった理由が。
クランク角センサーの切り欠きって微妙に偏芯?もしくは左右の切り欠きのサイズが違っていた?ようで
方向を間違えると組めなくなる構造だったようです。
クランク角センサーを外す時、あれこれ動かした際に切り欠きを知らずに動かしていたようで
180度回転させれば、あっさり組めました(爆)
・・・オレってば、やっぱバカ???(ほぼ確定)




クランク角センサーホルダー

分かり辛いですがケガキ針でクランク角センサーとの合いマークを描いてます。
しかも二本以上という念の入れよう(笑)変な心配性だもんで(笑)




カムカバー裏側

汚いですね(汗)
外したついでに磨けばペカペカになります。
磨くの楽しいですよね〜暇つぶしにもってこいです。



カムカバーのパッキンの一部は液体パッキンの使用が指定されているので
使い古しの液体パッキンを全周塗りました。変な心配性だもんで(笑)



カムカバーの固定ボルトは中央から端へと締めてゆくのが宜しいとのこと。
パッキンを伸ばしてゆくイメージで締めるとのことです。
ちなみに固定ボルトはプラグコードの根元にも二本在ります。






ヒーターホースならびにクランク角センサーOリングとりあえず交換終了

う〜ん、いいね♪
ホースが黒々(笑)
ホースバンドはダイソーで買ってきた物を使いました。
ネジで締め込めるので便利で確実です。
あとビートクリームをヒーターホース差込時とかで使いました。
これするとスルリと挿入できるんだな〜(笑)



あとはクーラントの抜き差しですね〜
オイル漏れしなきゃいいんですが・・・。





10年4月25日〜ロドスタのクーラント交換、そしてテストラン

今日はイイお天気〜
ツーリングにはもってこいだな・・・。
そうはいってもワタシはツーリングには出られない。
だってロドスタの修理、完了してないもの(涙)
・・・つーうことでロドスタのクランク角センサーOリングならびにヒーターホース交換作業最終章?
クーラント交換作業をポツポツ始めました・・・。



先ずはラジエターのクーラントを抜くことから。
ラジエターキャップを外す。
ロドスタのラジエターのドレンプラグはジャッキアップせずとも抜けるので
敷物敷いて横になり、中ッ位のプラスドライバーでドレンプラグを緩め、取り除けばクーラントは排出されます。
無論、廃油受けも忘れずに・・・。


ロドスタのクーラントを抜いてペットボトルに注ぐ

それとリザーバタンクを外してクーラントを抜きます。
リザーバタンクは基本流ないので水垢が溜まっているので
中に小さいボルトやらナットやらを入れて水と一緒にガシャガシャ振れば水垢は少しは取れます。





ロドスタのラジエターキャップ取り付け部にペットボトルで作った注ぎ口

ペットボトルの底を抜いて注ぎ口にビニールテープを適当に巻いた物を
ラジエターキャップ取り付け部に注ぎ口として装着。
これでクーラントを零さず注げ・・・っと同時にエア抜きも出来ます。
調子に乗ってジャージャー入れてもリザーバタンクに流れるだけですので
ペットボトルに液面が覗ける程度を維持すればOK!



あとはヒーターを外気導入&ヒーター全開(送風はナシで)にしとけば準備完了。
ドキドキしながらセル回す・・・。



何事もなかったようにフツーに始動しました。
オイル漏れも水漏れもしていない様子。
おまけに落としたレンチもセル回した衝撃で床に落ちたし
なんだかイケそうな気がする〜(笑)
あとは電動ファンが回るまで、じ〜っと待つ・・・。



数十分後、無事に電動ファンが始動。
ファンがおさまるのを待ってからエンジンを止めてクーラントのエア抜き完了です。
リザーバタンクをフルにしてテストランに出てみました。



何事も無くフツーに走りました。
今日は天気がとてもイイのでオープンで。
新緑がキレイなので御山コース逆走で周ったのですが気持ちい〜です♪
ときどきボンネットを開いて状態を確認するも問題なし。
無事、帰宅できました。どうやら問題ないようです!(笑)
あ〜オワッタ!!



・・・さて次はセロー他の修理だな(笑)





10年4月29日〜トレーサー購入

アストロプロダクツでトレーサーを購入しました。

ステッカー剥がし用のねじ込み式トレーサーAP トレーサー 茶 きっかけは、この動画↓ インパクトドライバーで始動可となれば GPも手軽に持ち出せるな〜と思った次第です。 リコイルはダメだぁ〜疲れるし切れるし(汗)
【40%オフ送料無料】ミニインファーノ09 レディセット  ファイアーフレア 1台限定 ・・・あとね〜関係ないけど面白い動画があったので貼りました(笑) こんなことも出来るんですねぇ・・・
トレーサーステッカーはがし
ステッカー剥がし用のねじ込み式トレーサーAP トレーサー 茶
ステッカー・テープはがしトレーサー B-1 本体(軸付き) 白・黒 1個
ステッカーなどのシール除去に!!MKC トレーサー B-1 本体(白)
ステッカーなどのシール除去に!!MKC トレーサー B-1 本体(黒)
ステッカー・テープはがしトレーサー B-1 替えゴム 白・黒 4個入り
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