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VT250FN(ゼルビス)ぶん投げちゃうぞw
ゼルビスの評価
(2020)令和2年7月26日(日)曇り時々雨


バイクブロスのゼルビスの説明ページ

バイクブロスのゼルビスの評価ページ

ホンダのゼルビスの紹介ページ

ウェビックのゼルビスの評価ページ

ここではゼルビスについて思ったことや感じたことや思い出を語ります。







調子が良くなったからこそ、こんなページをちまちま作ることにしましたが

ここに至るまで何度ぶん投げようと思ったことか・・・。



ゼルビスのエンジンはホンダのエンジンでも屈指の名機だと思います。

40馬力以上を叩き出していた三代目からすると

諸元表ではパワーダウンとなっていますが

乗ってみれば分かりますが使い勝手は悪くないです。

ゼルビスは「ともだち」という意味だそうです。

完調なら本当にフレンドリーです。



ゼルビスはイタリヤだかスペインだかでCB500Sとして販売していたフレームに

VT25のエンジンを積み替えたホンダの魔改造バイクですが

ヨーロッパでの評価が高いフレームに日本国内の仕様として

スパーダやマグナに積まれていたVT25エンジンを乗せたので

当時から完成度は高かったと思いますが

当時に諸元至上主義の日本国内では

一部のプロ以外は見向きもしないバイクだったようです。

それから四半世紀以上時代は移り、ゼルビスが再評価されるとは

当時は誰も思わなかったし、VT乗りであった自分も想像しませんでした。




VT25エンジンが開発された当時

GP500でホンダが勝つために開発されたエンジンをベースに

VT25エンジンが生まれたのですが

最後のVT25となったVTR250と

ほぼ同じ仕様のエンジンがゼルビスには搭載されているだけに

エンジンのトラブルは、ほぼ枯れていると思われます。

バッテリーはメンテフリータイプだし

レギュレーターレクチャファイヤは熱の籠もりづらい場所に設置されています。

固定式のアッパーカウルの恩恵で快適走行が実現しています。

もともと500ccのフレームだけに、窮屈なポジションではないです。

ただ大型化された影響で俊敏な動きは確かに薄れています。

でも曲がらないことはないと思います。

つまりゼルビスはホンダらしい優等生バイク。

欠点はライトの照射範囲が狭いのでLED補助灯を追加しましょう。

あとフレームが若干ヨレるので路面の凹みなどで少し怖いかな。

楽なポジションだけにステップの位置は低いです。

だから寝かせようとするとステップは、それほどでもない角度でも擦ります。

ゼルビスで攻める時は、ご注意を。




ゼルビスというバイクはホンダの魔改造バイクですが

完成度は高いと思うので万人向けと思いますのでオススメです。

ただし純正部品の欠品や社外パーツなどは期待できないのも事実なので

部品流用や自作、中古部品の確保などを考慮するという条件付きです。

ゼルビスを買う場合は出来るだけ外装と純正部品が整った個体を選ぶべきかな。

速度も高速道路で巡航速度100キロ程度なら

固定されたカウルの恩恵で苦ではないので

ゼルビスの性能は、それくらいと思って満足しましょう。

(状況を選びますが)メーター振り切ることも不可能ではないですが

性能を使い切ると体の負担は大きいだけでツーリングは楽しくないですよ。



最高速がーカスタムがーという拘りはゼルビスには似合わない。

ゼルビスライフは、とことんかるーくのんびりとねw







これは宮城に高速道路を使って梅雨時ツーリングに行った時です。

今思うと、まだ完調ではなかったですが、そこそこの雨量に降られても

不安なく高速道路を走行できました。

ただ1万回転以上回すと燃費は17キロ程度まで落ちて

ガス欠でインターチェンジを降りること羽目になりました。

夜の雨の高速道路ではサブランプで路側を照らすことで

道路から落ちることなく帰宅できましたが

久々に走って恐怖を感じましたね・・・。






これは東名高速を使った時の、初めての高速長距離ツーリングです。

当時は完調だと思っていましたが、まだ不完全だった。

けど問題なく高速道路を堪能できました。

ほぼ思った通りのポテンシャルをゼルビスは持っていたので

ゼルビス買って良かったと思いました。

穏やかな状況ならメーターを振り切ることも可能だと確信しました。






令和元年モテギへモトGP観戦に行きました。

初めてのレース観戦w

前日の豪雨で観戦スルーも考えたんですが

当日はキレイな秋晴れw

当日券を買ったので高い観戦となりましたが

行って良かったです。

前日の雨の影響か?早朝からモテギまで、酷いモヤで気分サゲサゲw



ロレンソ推しでしたがマシンとの折り合いがつかなかったようで

不甲斐ないロレンソを見る羽目になりましたが

距離の離れた土手からでもレース後に手を振ることが出来てよかった。

自分以外のゼルビスも見たし後日ゼルビアン(勝手に造語)と

ちょっとした交流が出来て有意義な一日でした。







所要で千葉県は木更津までゼルで高速使って行きました。

高速乗り継いで行ったので距離が出ましたが

まあ快適だったかな?

ただ千葉あるあるかもですが

日が落ちると方向が分からなくなって迷いました。

ナビを使って現在地を確認して高速乗らないと

暗くて怖いし基本、どこも、まっ平らだから山育ちとしては

不安でしかないです。流石半島?

セローで半島を周回した時は昼間だけだったから

下道でも快適でしたが夜のチーバは意外と怖いぜw



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