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エンジンオイルのチョイス
令和元年１０月１８日（金）曇り






バイクのメンテナンスで一番基本となるエンジンオイル。
やり方自体も割と手軽だけど重要です。

廃油はフルサービスのガススタか整備工場で引き取ってもらったり。
ブルーＴＡはチェーンオイルとして走行毎に使っていたり
廃油ストーブの実験に使ったり・・・。

ぼちぼち冷えてきたから使える廃油ストーブ完成させたいなぁ・・・。

まあそれは、さておき。
エンジンオイルのチョイスが近年、変わったという事実・・・。

ホンダのエンジンオイルのラインナップ見ると１０Ｗ−３０が多い。

これは低燃費化を考えての粘度らしいのですが
そもそもオイルの性能が引き上がっているという事情もあるようです。

そういえばブルーＴＡが２０代の頃のエンジンオイルの最高グレードはＳＧ。
現在、主に流通しているグレードはＳＬ。
現在の最高グレードはＳＮ。

もう完全に別物です。ブルーＴＡのマシンは２０年以上前のバイクなので
オーバークオリティなくらい・・・。

先日はモノタロウブランドの格安オイル入れましたが今の所、悪くないです。
超高回転向きではないという注意書きがありましたが
２万回転近く回るエンジンでもないのでブルーＴＡには無意味ですね。
まあ無駄に回転上げることは控えましょう。

よほど調子が悪くなければ夏でも冬でも１０Ｗ−３０の時代のようです。
まあ流石に真夏は交換スパンを早くしても良いかもですが、それも考え次第です。

こうなってくると使い方次第でエンジンオイルのチョイスを考えるようですね。

つまりビンビンに回す人は高級ベースオイル。
町乗り程度だったら、それなりのベースオイル。
ちなみに上のＡＺオイルを最近、入れているのだが
これは正確には鉱物油らしいのだが製造方法で
合成油相当に引き上がっているそうな。

あとはエンジンの始動音や回る音やクラッチの繋がり方で判断かな。

消費税駆け込み買い物で比較的上のオイル買ってしまったが
そんなの必要なかったかもしれないと最近、思うブルーＴＡでした。

空冷のエンジンとか旧車とかには鉱物油系が良いという。
思うに合成油は組織が小さすぎて潤滑が落ちるのかな？
鉱物油は組織がバラバラで空冷などのクリアランスに合っているのかも？







迷っていたらコレらしい。
評価も良いぞｗ

ああそうそう。
マニュアルのバイクにはＭＡ表示のあるやつですよ〜
スクーターならクルマ用でも問題ないようですが
バイクのエンジンオイルはミッションオイルも兼ねているので。
もちろんＭＢ指定ならＭＢを使いましょう。
ＭＢは低燃費仕様用らしいっす。


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