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ロドスタのエキマニ交換（マキシムワークス製）



ロドスタの純正エキマニは意外にもタコ足！
しかしタコ足にした理由は軽量化なので
完全等長ではないです。
曲がりなりにもステンタコ足なので
音は良いですが吹け上がりは・・・。
特に５０００回転以上だとエンジンがモッサリしてしまうので
キチンと回るようにするにはエキマニ交換が効果的です。
見た目も美しいです！









でもバンテージ巻きました（笑）
巻くことで更に吹け上がりが良くなるし
周辺に熱を撒き散らさないしね。
焼き色は楽しめませんが・・・。
バンテージは水に浸してから巻くと楽です。



エキマニの交換作業は基本的には外して付けるだけなので簡単です。
一番注意しなくてはならないのは外す時。
熱でネジが固着している場合があるので
完全に冷えてから潤滑剤を吹いてネジを緩めたら
また戻して潤滑剤を又吹いてネジを緩める
・・・の繰り返しで部品を外します。



二番目に注意するのは締め付けトルク。
どのくらいの力で緩めたのか憶えておきます。
・・・まあ分からなくなっても大丈夫。
基本的には均等に対角的に締め込んでゆけば大丈夫っす。
排気漏れしていたら増し締めすれば済むだけですし。
あとね。排気管系のネジを締める時は
モリブデンか、カジリ防止の潤滑剤をネジに塗ってください。
外す時、楽になるかも。

























純正エキマニ取れました！
思っていたより重いです。
・・・というかマキシムワークス製が軽いのか。
それゆえにエンジンをバタつかせるような使い方をすると
溶接割れするそうですが・・・。
壊れてもマキシムに持ち込めば修理してくれるそうな。












さて、いよいよ組み付けです。
きんちょーするな〜楽しみだな〜





















完成！
エンジンをかけるとバンテージの水分が飛んでモクモクモクモク（汗）
暫くすると煙が消えましたが、ちょっとアセるぜ・・・。
念の為、マフラーエンドを板で抑えて排気漏れチェック・・・。
・・・大丈夫っぽいので試走。



あまり低回転でスタートさせると
溶接割れになるそうだから
普段より高めの回転でミートして出発。



う〜ん。あんまり変わらない。
音が若干変わったくらい？
しゅわ〜ん・・・って感じの共振音が聞こえてきます。
この程度？？？



拓けた場所で踏み込むと
レッドゾーンまで、あっさり回りました・・・。



え？



見間違いかと思って、も一度やってみると
やっぱりレッドゾーンまで一気です！
しかも気付けば、２０００回転くらいの低回転域でも
なめらかに回っとりました！





マキシムワークス、凄すぎます（笑）








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